子どもたちのがんばり

とある秋晴れの日(*´-`)
日頃お世話になっている保育園さんの運動会に行ってきました(*´꒳`*)
子どもたちも手を振りながら頑張ってる姿をたくさん見せてくれましたね(*´-`)☆

この時期は自分の勉強も踏まえてあちこちの運動会を応援しに行くのですが、どこに行っても子どもたちの頑張りに感動と元気をもらって帰ってきます☆
そんな中でいつも思うのは、かけっこやリレーの時、子どもたちって勝ち負けに関わらず最後まで一生懸命に走るんですよね☆★

もちろん練習も重ねてきているので、一緒に走るお友だちがものすごく足が速い子だったりとかすると、走る前、その日の朝、前日、本番でどのような結果になりそうかってことを考えると、時には自分に勝ち目が無いだろうと考えてしまうこともあると思いますが、大半の子たちはそれでも運動会に参加し、みんなと一緒に取り組み、本番で一生懸命に走ります。

中にはそのプレッシャーでチャレンジできない子や本番を休みたがってしまう子も居るとは思いますが、学年、年齢が幼くなるほどその人数は減り、幼児の子たちになると楽しそうに、そして本当に一生懸命に走る子がほとんどになってきます。

この日も、5歳さんのクラスのリレーでアンカーで走った子は、相手チームの子がゴールしたその後もスピードを緩めることなくゴールまで全力で走る頑張りを見せてくれました(*´-`)

誰に教わるでもなく、こういう頑張りが出来る子どもたちの感性って本当に尊いものだといつも感じて、自分も同じように頑張れる感性を大切にしていきたいなって考えさせられます。

残念ながら年齢を重ねて大人になるにつれて、勝てるなら頑張り、負けるなら一生懸命やらない、又は負ける勝負はしないこと、またそういう人が増えてしまうと思います。

勝ち負けへの価値観とか、得意を生かして伸ばすことを大切にしていく中で、いつしか負けると分かっている勝負が無駄なもののように思えたり、それに対するプレッシャーを避けて通ってしまったりするようになってしまうのだと思いますが、

苦手でも頑張る

できないくせにやろうとする

負けるくせに強がって戦おうとする

ことも、決して無駄なものではないと思います。

実際、運動会で活躍する身体能力の高い子や、完成された演技にも感動しますが、負けても転けても最後まで頑張る子、演技で少し失敗があってもすぐにやり直してもう一度完成を目指す場面などにも感動し、大きな拍手が送られる場面も少なくないですよね。

勝ち負けにこだわることは大事ですが、勝利至上になるのはやはり違うと思います。
勝っても負けても頑張るというのは、勝ち負けにこだわらないということではなく、状況が不利であっても勝利を目指して頑張り、たとえその途中で負けることが決まってしまったとしても、それまで勝利を目指して頑張ってきた自分を終わりまで裏切らないことなのだと思います。

もちろんそれにはかなりの努力と勇気が必要なことだとは思いますが、子どもたちのように笑顔でその努力ができる人間でありたいと思います(*´-`)☆

ほんとみんなカッコ良かったなー(*´꒳`*)☆★☆

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