できないことは悪いことじゃない。
本当にもったいないのは、〝できないからやらない〟こと。

「スポーツの原点である「楽しみ」を子供達に知ってもらう。」をコンセプトに「こどものみかた」は運営しております。

スポーツ・レクリエーションを中心に、
子どもたちに楽しいプログラムを提供しながら、日々新しいことに取り組みチャレンジしていく子どもたちの強いみかたになります!

『こどものみかた』ができること

○幼児~児童の運動を通じた健全育成

・運動プログラムの提供
・運動を通じてこころとからだの健康的な発育発達を促進する
・集団活動を通じた社会性の発達の促進
・一定期間における個別の評価による適切な運動処方を行う

○レクリエーションゲームを用いた幼児~児童の発育発達の促進

・レクリエーションプログラムの提供
・ゲームを通じてこころとからだの健康的な発育発達を促進する
・集団活動を通じた社会性の発達の促進

○主に幼児~児童を対象としたイベントサポート

・運動会などのサポート
・運動会に向けた練習等における指導

○健全な発育発達に必要な体験活動プログラムの提供

・キャンプ、ハイキングなどの野外活動プログラムの提供
・キャンプ、ハイキングなどの野外活動イベントのサポート

○上記4つの項目についての親子プログラムの提供とイベントサポート、指導者向け講習会講師

☆『こどものみかた』がめざすこと

幼児~児童に運動プログラムや体験活動プログラムなどを提供することで、心身の健康的な発育発達を促す。

できないことは悪いことじゃない。

2015-10-22 冨岡

できないことは悪いことじゃない。
本当に悪いのは、〝できないからやらない〟こと。

指導の現場に立ってると、子どもたちと一緒にその子たちの壁に一緒に取り組むことばかりなのですが、最近特に感じるのは、〝できないことはやらない〟子が多いことですね。
幼いうちから子どもたちの取り組みに『成功』を求める大人が増えたというか、成功の体験の大切さから、成功させることに重きを置いてる人が増えたんだろうなぁと思いますが、やること全てに成功して生きるのは人間としては不可能です。

もちろんそう理解している人も多いと思いますが、その結果、『無理にはさせない』大人が多くなったと思います。

確かに、根性ではお茶は湧かせません。
気合いよりも、理論と技術が成功のためには不可欠です。
ですが、
『無理してまでやらなくていいよ』
は、ちょっと違うかなーって思います。
物事の大半はできないよりはできた方が絶対にいいですし、できた子については賞賛されるべきだと思います。

もちろんそれによって勝ち負けや順位がつき、悔しい思い、嫌な思い、劣等感を抱える子は産まれてしまいます。

ですが、その嫌な思いをさせることが不健全だとして
『やらなくてもいいよ』
と、梯子を外してしまうことが正解だとは思いません。
その梯子を外してしまうことの積み重ねが、

〝できないだろうからやろうとしない子〟を産み出してしまってるような気がします。
また、できる子、頑張れる子を賞賛せずに、逆に茶化したりして、できる事、頑張れる事が良くない事のようにしてしまう社会性を産み出してませんか??って思います。

できたことに対しては、
『やったね☆、できたね!☆』
って一緒に喜びながら褒めてあげて、
やったけどもできなかった時には
『まだできてないことにチャレンジできてえらいね☆』
って褒めて褒めてあげながら、一緒に成功を目指して頑張りたいと思います◎