子どもたちにやってほしいことと子どもたちがやりたいこと
運動会シーズン真っ只中ですね(*´-`)
そんな中、今日も近くの公園では保育園の子たちが組体操の練習をしていました☆
少し時間があったので見ていたのですが、気になることが少し。
体操の先生と園の先生たちですごく熱心に指導されていましたが、なかなか上手くいってない感じで。
そして漂う少し息苦しい雰囲気と子どもたちの疲れ顔…。
お互いに頑張ってるはずなんですけどね…。
ただ聞こえてくる体操の先生の声がけが
・大人が子どもたちにやってほしい要求
・〜しなければならないこと
・〜してはいけないこと
の3種類だけなんですよね。
これでは少し息苦くなってしまうかなと。
子どもたちって本当に素直なので、それぞれ
・いいところを褒める
・やるべきことは疑問形で問いかける
・どうしたらダメかではなくてどうしたら良いかを伝える
と言うように変えると子どもたちが自分からやりたい気持ち持って、主体的により良い演技をしようとできると『こどものみかた』では考えます。
子どもたちは素直なので、やれと言われたら気が乗らなくても分からなくてもやってしまいます。
大人のように『じゃあもうやらない』って急に自分で決めることはまだできません。
だからこそ大人がどうサポートしていくかが大事だと考えます。
最近運動会シーズンになると話題になる中学校などでの組体操の事故も、実はこういうところを変えると解決していける問題だと思います。
いい声がけで、子どもたちが『やりたい』『見せたい』組体操ができるといいですよね(*´-`)
…とは言え、その光景を見てるだけで子どもたちを助けることができなかったということは、『こどものみかた』がもっともっと頑張らないといけないということですね。
1人でもたくさんの子どもたちの笑顔のためにもっともっと頑張ります。
運動会を目前に控えて、日々頑張っていらっしゃる幼稚園、保育園の先生方、指導者の方々、お困りでしたらご一報下さい◎
プログラムから指導法までアドバイス、お助けいたしますよ☆
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