ゆうゆう会夏期療育レクリエーション
9月1日に箕面市肢体不自由児者父母の会さんからのご依頼で、アミティ舞洲にてレクリエーション遊びのお仕事をさせていただきました☆
車椅子での参加の方でも一緒にできるリズム体操から始まり、全員でのレクリエーション遊びからチームに分かれての競争遊びの中で、参加者の方と介助者の方とのコミュニケーションを図ることと『やってみよう』という気持ちを引き出すことから、少しのチャレンジを引き出すことをめあてにプログラムを提供させていただきました(*´-`)
遊び=ゲーム=競争すること=競争に勝ってクリア
であったり、
遊び=ゲーム=達成してクリア
であったりすることは多いですが、そこに固執しすぎると取り組み方が変わってしまったりすることが多いですね。
ですが、勝ち負けを競うということは負けることもあり、達成を目指すことを楽しむのであれば、達成できないこともあるという前提で取り組むべきだと思いますし、絶対に勝てる、必ず達成できることというのは挑戦する楽しさは薄れてしまうと思います。
なので、『こどものみかた』で提供させていただく遊びやゲームは勝ち負けが読めないことであったり、勝っても負けても楽しめるものであったり、時には達成できないことがある遊びやゲームが多いです。
ただ、負けたからダメとか、達成できなかったから評価しないということはなく、どう負けたのか、達成できない中で何ができたのかということを後から振り返りでお話しさせていただくことができる内容で進めていきますし、負けても達成できなくてももう一回チャレンジしたくなるものが多いですね。
普段接する子どもたちでも同じことですが、勝つ、達成するという目標に固執しすぎて取り組みが不自由になることが多くあります。
『こどものみかた』では個性に合わせて取り組みやチャレンジは自由でいいと思いますし、その上で結果を出していくことが大事だと考えます。
もちろんそこに『やってみたい!』『達成してみたい!』という主体性を持たせるようなしかけをたくさん織り交ぜ、自分のペースで進んでいけるプログラムとコーチングでサポートしていきますので、無理なく色んなことにチャレンジしていくことができます。
今回も、参加者の方の自分なりの自由なチャレンジ、できる限りの自由な努力がたくさん見られて、またそれがキツい声かけや状況的に追い込んだりしない楽しい雰囲気の中で引き出すことができました(*´-`)
箕面市肢体不自由児父母の会の皆様、介助者の皆様、アミティ舞洲の職員の皆様、サポートありがとうございましたm(_ _)m☆
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